コミュニティ・ビジネスの歩き方vol.2 そもそも「コミュニティ・ビジネス」って何だろう?



つながりがすべて。
時代は「集客」から「コミュニティ」になった。

(マツダミヒロ著「コミュニティをつくって、自由に生きるという提案」より)

「コミュニティ・ビジネス」という言葉、最近よく耳にしませんか?

みずから代表を務める、ウーマンズフリーパレット(WFP)では、11/8(木)沖縄で書籍「コミュニティをつくって、自由に生きるという提案」の著者・マツダミヒロさんを招くイベントを開催する桜井希和子さん。ご本人もコミュニティ起業コンサルタントとして活動中です。


希和子マガジン8月は、今、桜井希和子が考える「コミュニティ・ビジネス」について特集していきます。
 

vol.2では「そもそもコミュニティ・ビジネス」って、何だろう?という素朴な疑問に迫っていきます。


世の中的に「コミュニティ」と言えば3つ

コミュニティ【community】の意味を辞書(三省堂 大辞林) で調べると

・人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域,およびその人々の集団。地域社会。共同体。

・転じて,インターネット上で,共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり。

・アメリカの社会学者マッキーバー(R. M. MacIver)が定式化した社会類型の一。血縁・地縁など自然的結合により共同生活を営む社会集団。 → アソシエーション



もう少し、現在私たちが身近に使っている意味では、上の図の3つのようになります。本企画の「コミュニティ」は①地域のつながり、②趣味のつながりではなく、「コミュニティ・ビジネス」とも使われる「③仕事のつながり」になります。それもとに、話を進めていきますね。

コミュニティは、基本的に自分の意思で出入り自由です。義務教育の学校ではないので、大人になれば「どんなコミュニティ」に所属するか・しないかは本人が自主的に決めるものです。

何かと忙しい現代で、わざわざ時間を作って参加したくなる、関わりを持ちたくなる「コミュニティ」とはどんな「コミュニティ」でしょうか?そこで独自調査による、人が集まる「コミュニティ」における3つの「ある」をピックアップしてみました。

1.「魅力」がある
2.「居場所」がある
3.「成長」がある

最初にコミュニティを知った時、興味を持った何かしらの「魅力」があったはずです。興味から実際に参加する行動に移ったいうことは、自分にとってかなり重要な「魅力」だったという事です。

「魅力」を感じて参加した後、コミュニティの雰囲気やメンバーの様子など居心地を確かめる事になります。そこで自分の心地よいポジション「居場所」を見つけられるとコミュニティは安心・安全な場所に変わります。安心・安全な場所でのびのびと「素」の自分でいられ、人との関わりや学びを通して自身の「成長」を感じる事が出来たらな、とても充実なコミュニティ体験と言えるでしょう。


最初に「魅力」を感じ参加したものの、その後に続く二つが見当たらず、そのままフェードアウト…といった経験はありませんか?(広い意味でのコミュニティでは、メルマガやLINEグループなども含めて)。

自分にとってのコミュニティは複数あると思いますが、それぞれの3つの「ある」を考えてみると、より自分がそれぞれの「コミュニティに期待する事」がハッキリとわかってきそうです。

 
 

「コミュニティ」がもたらす6つの要素

続いて、より具体的に「コミュニティ」が自分にもたらす要素について、6つが挙げていきます。

1.売上があがる
2.役割がある
3.やりたい事ができる
4.スキルがあがる
5.仲間ができる
6.人間力が高まる


ここで桜井希和子さんが登場です!
希和子さんに、この6つの要素をそれぞれ10段階で評価する診断テストをしてもらいました。その結果を六角形グラフにしたものがコチラ。

希和子さん自身の個人活動が青線、主催するコミュニティWFPがオレンジ色線です。このグラフを見ると、2つの線を合わせると大きな六角形が出来ています。個人活動では関心の少ない「役割がある」と「スキルがあがる」をコミュニティ活動で補完する。希和子さんは感覚的に、個人活動とコミュニティ活動を合わせて6つの要素を満たすという事をされていたのです。

続いてコチラ。編集人(溝口)です。

「役割がある」が少ないのですが、この結果を元に希和子さんと、5/26渋谷ヒカリエイベント準備の時にやったあの案件は「役割がある」なんじゃないかとか、そもそも「役割」って何だと思ってる?とか、話し合いが盛り上がりました。

この診断をシェアして誰かと話し合って理解を深め、たまに見直しながら、行動指針にするにも良い材料になりそうです。



これを話し合っている時に「大事だね!」と意見が一致したのが、WFPは「この診断結果、みんなが違ってOK」という事でした。

協会系のトップダウン式なコミュニティだったら、この診断結果がトップと同じであるのが望ましいと思います。もし違う部分があったら、それが苦しかったり違和感の原因になるのではと。コミュニティそれぞれの目的や個性があるので、どれが良い悪いではありませんが、実態と見え方が一致していると運営が上手くいっているコミュニティと言えそうです。その点はWFPも、これから改善していく伸び代が大きく残されています。


WFPの目的は
「視野を広げ、自主的に決められる女性を増やす」

視野を広げるには、違う価値観を受け止める事が有効です。トップの価値観に自分を当てはめようとしなくてもよくって、むしろ色んな価値観の人にいて欲しい。

それは「自主性を持って」自分で決めることであるし、やってみてどんどん修正すればいい、どんどん変化していくもの。安心してチャレンジが出来る居心地の良さ、チャレンジによって成長できる環境でありたい、WFPは常にその方向に進んでいます。

六角形グラフ診断で、コミュニティの価値観と向かう方向を言葉にして説明しやすくなりました!



つまり「コミュニティ・ビジネス」とは?

あくまでWFPが理想として目指す「コミュニティ・ビジネス」とは!になりますが、主体性を持って素の自分の「やりたい」にチャレンジして成長できる場。大まかな共通テーマは共有しているけれど、全ての価値観が同じでなくて良い。むしろ個人個人が自律的に決断・行動し、コミュニティの内も外もトータルで見て経済的にも回っている状態。


その理想の現実の為に、メンバーが活動しやすくなる企画(1000人お茶会・沖縄イベント)やツールも続々と登場していきます。WFPが理想として目指す「コミュニティ・ビジネス」にご興味のある方は、ぜひご一緒しましょう。お待ちしています!

次回のvol.3では、希和子さんが主催するコミュニティ・ウーマンズフリーパレット(WFP)の活動について、マガジン初登場!3児のママライター・福岡すみれさんがお贈りします。

お楽しみに!

<2019.817(土)リリース予定>

投稿者プロフィール

溝口優子
溝口優子編集長
すべての女性を軽やかに!息子と一緒に令和を楽しみ成長したくて「エフォートレス」をテーマに活動中。農家&ヨガインスタラクター&デザイナー、個人事業主の為のWeb制作サービス「ふくきたる.tokyo」代表・コンテンツアドバイザーと色々やってます。

コミュニティ・ビジネスの歩き方vol.2 そもそも「コミュニティ・ビジネス」って何だろう?”へ2件のコメント

    1. kiwakoAdmin より:

      コメントありがとうございます!

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